WSN インターネットEDI導入の流れ

WSNインターネットEDI(WSN-EDI)を新規導入する際の導入フローを記載しています。
ご担当様は、当社と共に下記9つの項目を進めていただくことにより、スムーズにEDI導入ができるようご支援いたします。


WSN-EDI 登録申込フォームに必要事項をご記入の上、送信をお願いいたします。
お送りいただいた申込書の確認後、統一企業コード及びサービスのご案内資料等を発行いたします。

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(契約書等の事前PDF送付)

サービスご利用に当たっての書面をPDFにてお送り致します。

  • WSN-EDI サービス システム使用許諾契約書
  • WSN-EDIサービス 利用規約
  • WSN-EDIサービス 利用実績使用料金表
  • システム利用時間と監視サービス

書類をご確認いただいた後、契約の旨をお伺い致します。

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WSN-EDIの設定に必要な仕様書(EDI標準メッセージ資料)の送付と
接続方法のご確認を致します。

【3パターンの接続方法】

  • URL(Webブラウザ)による送受信
  • FTP接続による送受信
  • ローカルアプリによる送受信(WSNより提供)

※ 接続方法の各種詳細・内容については別途お打ち合わせにてご説明いたします。

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(システム開発と技術調整)

運用方法・接続方法をお打合せの上スケジュールの調整をおこないます。

【お打ち合わせ内容】

  • 自社システム開発期間(データ受信と取込方法等)のご確認
  • WSN-EDIでの受発注に伴う運用ルールの取り決
    (発注データ受信と納期回答・事前出荷情報のデータ送信の可否等)
  • テストデータの提供と通信テスト
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(技術調整と運用調整)

取引先(テスト販売店)との運用について、
WSNを含め3社でのお打合せを行います。(EDI運用ルール部分のみ)
Step4で伺った運用ルールを元に調整や決定を行います。

  • 標準送受信時間の決定
  • 標準発注締切時間の決定
  • 注残管理についての有無など、運用に関するルールの決定

【テスト販売店とは・・・】
一番最初に接続テストにご協力頂く販売店を示します。

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【Step02】でご確認頂いた契約の締結

WSNより捺印済み契約を2部持参また送付致します。再度内容をご確認の上、捺印頂きご返送をお願い致します。

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取引相手(テスト販売店)にご協力頂き、送受信テストを行います。

  • ① テスト日時の取決め
  • ② 取引相手より発注データの送信
  • ③ 発注データの受信
  • ④ 受信データの各社システムへの取込等のチェック

※ ①~④を、数回行いデータ送受信テストを行います。

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取引相手(テスト販売店)との実運用データの発注等送受信テスト

  • ① 仮運用スタート日時の取決め
  • ② 打合せ運用ルールに沿って実発注データの送信
  • ③ 取引先は、念のためFAXでも発注書を送付(内容チェック用)
  • ④ EDI発注データを受信及び各社システムへの取込
  • ⑤ 受注データの出荷(※納期回答する場合は納期回答の送信)

※ ①~⑤を、数日・数週間行い実発注データで仮運用を行います。(期間は、打合せにより決定)

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実運用開始
仮運用で実運用データを使用した送受信に問題がなければ、そのまま運用をスタート致します。